『五体不満足』

塾で発行している「読書通信」を書くために、乙武洋匡さんの『五体不満足』を読みました。「障害は不便である。しかし、不幸ではない」を文字通り実践している著者。「自分にしかできないこと」を爽やかに、朗らかに追求している姿がそこにあります。
振り返って、自らを省みたとき、何と小さなことにこだわり、何と他人との比較ばかりしていることかと、考えさせられました。