携帯メールの注意点

いまや小学生からご高齢の方まで幅広くいきわたった携帯電話。その携帯メールの活用は、夜間は慎重にしなければならないことに気づきました。
今までは、「メールは24時間いつでも送ってよい」、「相手は好きなときに読めばよい」、「通常、自動ON・OFF機能が携帯にはあるから、夜間に送っても読まれるのは翌日」と考えていました。そこで、少しご高齢の方に夜中の12時半ごろ、メールアドレス変更のお知らせをし、その後すぐに就寝しました。翌日起きてみると、即座に返信が来ていました。さらに、留守番電話にも問い合わせが来ていたのです。
最近の携帯は夜中でも電源はつきっぱなしの機種が多いようで、おそらく、私の送ったメールにより眠っていたところをたたき起こされたのだと思います。しかも、問い合わせの返事をしているのに、今度はこっちが眠っている・・・。
翌日、ほうほうの体で、謝罪のメールを送りました。携帯メールと通常のメールとは、分けて考えないといけないと思わされた「事件」でした。