2006-04-06 いいことさがし 読書 電車の行き返りに、『少女ポリアンナ』を読んでいる。義父がもっとも感銘を受けたといっていたので、期待して読み始めた。 どんなに苦しい境遇のなかにあっても、うれしいこと、喜ばしいことをみつけようとする主人公。不平・不満、愚痴、嘲笑が渦巻く現代にあって、一杯の清涼水を飲んだような気分になる。